ロンドンの洗礼を受けて
こんにちは!
バレエピアニストのHaRuKaです。
ロンドン生活も9日目となりました。
はぁ~別に観光地でも何でもないんですけど、目に入ってくる街並みが本当に好き。
もう色々新しいことがありすぎて何から話したら良いのやら…という感じなのですが
とりあえず直近に起こった心温まる出来事を。
いま参加しているDancing Pianoというワークショップですが、毎日ランチを一緒に食べたり空き時間にパブにも行ったりすることで、他のメンバーとも徐々に親しく話すようになりました。
4日めにはWhatsup(日本でいうLINE)でグループも作り、使うことあるかなーなんて話していたのですが… ₍₍ 🚩⁾⁾
次の日の朝です。
いつものように最寄り駅にいくと、Northern Lineが封鎖。
(後で聞きましたが、原因はなんとなく駅員の気が乗らなかったからとかなんとかだったらしいです。勘弁してくれ)
忙しそうなスタッフをつかまえて聞くことには、ワークショップの場所まではバスに乗って見知らぬ地で降り、さらにそこから電車を乗り換えないといけないらしい。
ただでさえ住み慣れていない地でのアクシデントは、思った以上に焦るもので
調べながら行けばなんとかなると思いながらも、心臓はバクバクでした。
とりあえずワークショップに遅れることをWhatsAppで伝えようと状況を説明したら…
なんと友人たちが総出になって助けてくれました😭
Richardは地下鉄に乗って電波がとんでもわかるように、何駅でどっち方面の電車に乗り換えれば良いかtextしてくれ
Petraは自分も遅れるからHaRuKaも遅れると先生に伝えておいたよと連絡をくれ
Jordanに至っては、難しかったらバス停まで迎えにいくから教えて!と申し出てくれました。
昨夜できたばかりのWhatsupのグループは、HaRuKaを救う会となってガンガン動きだしたわけですが
みんなのおかげで心細い思いをすることもなく、無事に目的地にたどり着けました。
後程友人たちに、なぜ出会って間もない私にこんなに親切にしてくれるのかと尋ねてみると
I like you and your music. That's it!!
(ただ君と君の音楽が好きだから、それだけだよ!)
…まるで歌詞のような温かい言葉😭😭
イギリスでは、好きかそれ以外かがはっきりしていて、誰にでもニコニコしている人は少ない印象があります。
(公共施設やinformationとかのスタッフはこわい率が高い。)
でもだからこそ自分が好きな人は本当に心の底から大切に接することができるのかもしれません。
ワークショップの内容についても書きたかったのですが、それ以外に色々起こりすぎて(笑)
少しずつご紹介していけたらと思います!
では短いですが、今回はこの辺で。
また更新します✨
HaRuKa🌸