想像力と自己表現力
こんにちは!
バレエピアニストのHaRuKaです。
最近は主にLondon Studio Centreという所でお仕事しているのですが、ここのコーヒーカップがとても可愛い。
enjoy🤩
関係者はティーかコーヒーを無料で飲めるので、毎朝クラスを弾く前にこれを受け取るのが日課です。
噂によると5色あるらしく、緑、オレンジ、今回のクリーム色まで拝見しましたが、あと2色は何色のenjoy🤩なのか楽しみです。
さて、少し間が空いてしまいましたが、今回は前回予告した通り、イギリスでNursery Class(幼児クラス)を弾くにあたり印象的に思ったことをご紹介しようと思います。
私が毎週土曜日に弾いているクラスでは、一通りウォーミングアップが終わったあと『スケッチブックにお絵かき』するというコーナーがあります。
といってももちろん実際に紙とペンを持ってきて絵を書くわけではなく、想像上でのお絵かきです。
音楽に合わせて自由に絵を描いてみましょう、という先生の指示があり、私の即興演奏と共に子どもたちが一生懸命お絵かきを始めるわけですが…
感心するのは、子どもたちの動作や表情にとても具体性があること。絵の具を選んで、筆に色を付けて、大きなものを描いて…など、何をしてるのかちゃんと伝わる。
むしろ私のほうが子どもたちからイメージをもらい、どんどん音楽が湧いてきます。
また、3,4歳の子どもたちが描き終えた絵がどんなものなのか、一生懸命に説明するのもすごい。
虹色のお家でね…パパとママと私がいてね…イチゴのケーキを食べていてね…など、内容がすごく具体的。
バレエクラスではありますが、踊る前の段階でこのように想像力や独自性を養う機会があることはとても素敵なことだなと感じます。
そしてこんな小さいうちからしっかり自分の意見を言えるのはやはり文化なのでしょうか。
ちなみに、このバレエクラスは始まる前と終わったあとに必ず、ピアニストである私にもThank you, Miss Haruka!と挨拶してくれるのですが
子どもたちは誰一人Harukaがうまく言えず、ここではセンキュー、ミス、ハリュって呼ばれてます。(笑)
スタバで名前聞かれたときもだいたい聞き取ってもらえないので、いよいよイングリッシュネームを考えるべきなのか…
まぁでも人によってはすごく綺麗に発音してもらえるので、もうしばらく実名で頑張りたいと思います。
さて、最近はお仕事以外にもロイヤルバレエ団の公演を見に行ったり、オーディションのためのCVsやカバーレター(日本でいう履歴書)を作成したり、大学のコンペティションに参加したり、忙しくも色々と充実の日々です。
Duoのコンペティションに誘ってくれたソプラノのJenna💗
お仕事が忙しくて大学の行事はほとんどすっ飛ばしているので、誘っていただけるのはありがたいことです。
そして実は再来週には、高校からの友人が日本からロンドンに遊びに来てくれる予定です。初の来訪者👏👏
一人ではなかなか行く機会もないので、一緒に観光もしようと思っています。楽しみだなぁ。
次回はお仕事のことか、はたまたプライベートのことか、何を書こうかまだ未定ですが…
また近いうちに更新します✨
HaRuKa🌸