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ロンドン在住 バレエピアニストHaRuKaのブログ

現役ロンドンライフと、知られざるバレエピアニストの実態🇯🇵..✈..🇬🇧

第二次ロックダウンと幸せのおすそ分け

こんにちは!

バレエピアニストのHarRuKaです。

 

イギリスは感染者数が減少する様子が伺えず、先週から第二次ロックダウンとなりました。

 

今回はAcademyやHigh educationのスクールは充分な感染対策を取ることを条件に政府から続行が許可されているので、私は今までと同様に仕事場に弾きに行っています。

 

ただ、日によってはzoomレッスンのクラスもあり、大きなスタジオにバレエの先生と私の2人というさみしい日も多々😅

 

 

また、在宅ワーカーが増えたせいか、行きも帰りも電車はガラガラです。

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今回のロックダウンは一応1ヶ月間ということですが、延長される説も濃厚です。笑

クリスマスまでには少し落ち着きますように…🙏

 

 

さて、先日とても嬉しいサプライズがありました。

 

9月から毎週水曜日に一緒にお仕事をしているバレエの先生から、クラス後に

 

I had something happy in my life, so I wanna share it with you too. I do love your music Haruka, this is for you 

 

(僕の人生に幸せな事があったから、君にもおすそ分け。ハルカの音楽が大好きだよ)

 

と素敵なお花を頂きました!

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彼は(たぶん)フランス人の先生なので、何か気持ちを伝えたい時に花を送るのはフランスの文化なのかも…?

 

この日はちょうど色々とうまくいかないこともあり落ち込み気味でもあったのですが、一日の終わりにこの出来事があり、たくさん元気をもらえました😊💐

 

 

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帰宅後さっそくフラットのリビングルームに飾りました🌹

 

 この先生に限らず、イギリスのバレエレッスンではピアニストに対してすごくリアクトしてくれるので、良い時は

Wonderful Haruka! 

 

と曲の合間や終わりに言ってくれるし、

 

Sorry I don't really like this tune.. 

(ごめんね、私その曲好きじゃないわ…)

 

と言われることもあります。

 

一見手厳しくも思えますが、「今の曲ハマったかな?だめかな…?」とその都度考えるのもなかなか大変なので、私的には先生の好みが知れてとてもありがたいなと思っています😊

 

この間もみんな大好きなレミゼの On My Own を弾いたところ、「その曲大好きだけど、今は違うやつを頼むよ。つい最近別れた彼女がよく歌っていたんだ😭🙏」

 

と言われて大慌てで曲チェンジしました。(笑)

言われなければ知る由もなく毎週弾いていたかと思うと、やっぱり伝えるのって大事だなぁと改めて思った次第です。

 

まだまだロックダウンは続きますが、日々の小さい幸せを見つけて前向きに頑張っていきます!

 

また更新します✨

 

HaRuKa