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ロンドン在住 バレエピアニストHaRuKaのブログ

現役ロンドンライフと、知られざるバレエピアニストの実態🇯🇵..✈..🇬🇧

予測の先に

こんにちは!

バレエピアニストのHaRuKaです。


実はですね、いま免許をとるために教習所に通っております。


9月までという期限付きだし、正直あまり乗り気ではなかったのですが…

卒業し、IELTSや提出物等の留学準備も一山超え、コンサートも終えて、確かに今が時期的にはチャンス…取れるうちに取っておこうと思い立ったわけです。


イギリスは日本と同じ左通行ですし、あちらに長く住むことになった場合運転できて便利ですね。



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さて、なぜこんな話をしたかというと、理由がありまして。


先日、バレエ団でお仕事をした帰りに教習所に行ったある日のことです。


この全く違う現場で、思いがけず私は同じセリフを聞くことになります。


そのセリフというのは、
(バレエの先生は踊る生徒に向けて、教官は運転中の私に向けてですが)



「もっと次くるものを予測して!計算して動いて!」


というものでした。



バレエの方は、ジャンプする時に着地のタイミングまで予測して力加減を調整しなさい、という注意、


運転の方は、私がカーブをきるときに、その先の角度や軌道を曲がる前にイメージしてね、という指導でした。


この「予測して」というセリフを、同日に私が聞いたのは偶然ですが、それぞれの分野のプロフェッショナルの方が言うことは熟考に値します。


つまり、動作を行う前から、きれいに枠にはまって動けている自分を頭で描くことがいかに大切か、ということですね。


もっと深めに掘り下げるとすると、成功のイメージなくしては成功できない、ということにも繋がるかもしれません。



私の好きな言葉に

Fake it until you make it.

という言葉があり、これは「できるまで、できるフリをし続けろ」という意味ですが


…とても好きです。(笑)



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今がどうかも大事ですが、なりたい自分を想像して、予測して、近づいていく努力をすること。


きっとたどり着けるし、途中で違う目標ができて、気づいたら通過してたなんてこともあるかもしれませんね。



ややそれましたが



初めてのことやできないことでも、まずは成功している様子をイメージし、頭で組み立ててみること。


どの分野においても大切なことだと思います。



さあ、今日も午前のバレエクラスを3クラス弾き終わり、これから教習所に行ってきます。どんな新しい発見があるか、楽しみです。



それでは、今回はこの辺で。





また更新します✨



HaRuKa🌸