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ロンドン在住 バレエピアニストHaRuKaのブログ

現役ロンドンライフと、知られざるバレエピアニストの実態🇯🇵..✈..🇬🇧

日本一バレエピアノが学べる大学

初めまして!

バレエピアニストのHaRuKaです。


2019年3月18日、洗足学園音楽大学大学院音楽研究科修士課程を修了しまして、これを契機にブログを始めることに致しました✨
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大変光栄なことに、卒業式では総代を務めさせて頂きました^^
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洗足はバレリーナのためのピアニスト、『バレエピアニスト』の養成に力をいれている数少ない大学です。

外部からプロのバレエピアニストを雇うのではなく学生を育ててることにフォーカスし、実際にバレエコースの授業で実践させてもらえるのがすごい。
勉強する環境の素晴らしさという点では、おそらく日本一です。


…の前に、バレエピアニストって何???という方も多いでしょう。
えーとですね、とりあえず私の言葉で簡単に言わせて頂きますと、

バレエダンサーが日々美を求めてお稽古する時に共演するピアニスト。 
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音楽がなくてはバレエ最高位、プリンシパルだって踊れません。

(※音のない一部現代バレエは除く。)


毎日のバレエレッスンは私にとって、踊るバレエダンサーと演奏するピアニストが共演して1つ芸術を作りあげる素晴らしい時間です。


一般ではバレエのための音楽のことをバレエ伴奏と呼ぶことも多いですが、私は共演という言葉が好きですね。


もちろんバレエレッスンなので主体はダンサーですが、音楽は決して綺麗なだけのBGMにはなってはいけなくて。

どうしたらもっと軽く跳べるのか?もっとやわらかい動きができるか?バランスはどれくらいの長さでとりたいのか?

など、考えることは山ほどあります。


そしてそのような意図がうまく演奏に反映され、かつそれを感じ取ってくれるバレエダンサーがいると、まさに共演という言葉がぴったりの瞬間が生まれます。

この瞬間に立ち会えたときの幸せって、うまくは言えないんですが…

なんでしょう…


デパ地下で美味しそうなチーズを見かけて、お姉ちゃん喜ぶかな?と思い買って帰ったら、お姉ちゃんも全く同じ理由でワインを買ってきてた、みたいな
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なんかちょっと違う。(笑)


もう少し気の利いた例えが浮かぶと思ったんですが。もっといいの思いついたら載せますね。


…さて、仕事内容・魅力について話し出すとこんな感じで止まらなくなるので(笑)
次回以降少しずつご紹介していきます💃💃


だいぶそれましたが、今回核として言いたかったのはタイトルの通り、洗足に来たら充実した環境でバレエピアニストになる勉強できるよ!ということだったので。

洗足は、バレエピアノに興味のある方には本当におすすめです。

卒業生の私が保証します。


基本をイチから学べる他、プロのバレエピアニストによる丁寧なサポート付きで、実践する場もどんどん与えてもらえます。

そしてバレエピアノ自体が、今音楽会においてグングン需要が伸びている分野(穴場?)なので、将来仕事になる。
 

ぜひ1度オープンキャンパスとか、私も弾いてるので、見学に来てみてくださいね^^ 




さて、初回投稿でしたが、文章書くの好きなので、これは割と楽しいかもしれない。


また更新します✨


HaRuKa🌸