私の英語事情
こんにちは!
バレエピアニストのHaRuKaです。
一時滞在先だったサウサンプトンから、ロンドンに戻ってきました。
ロックダウンぶりにいよいよお仕事が再開します!
しばらくは、昨年学生の時から務めてた元々のスタジオと、新規のスタジオの2本立てでのお仕事になりそうです。
さて、今回はちょっと視点を変えて、私の英語事情について少しお話してみようかなと思います。
ロンドンで仕事をするってことは、英語ペラペラ!?というイメージを持たれる方もいるかもしれませんが、実際はそんなことありません。
一応ザッと私の留学経歴を述べると、
2018年大学院生の春休み→語学留学(1ヶ月)
2019年9月〜2020年6月→本留学(9ヶ月)
〜ビザ申請のため一時帰国〜
2020年8月〜→ロンドンにて就職
こんな感じになります。
イギリス滞在期間は、トータルでちょうど1年くらい経ったところでしょうか。
私の職場は特に日系ということでもなく、普通の英国バレエスタジオなので、事務的なやりとりやレッスンはすべて英語です。
これだけ聞いたら相当英語力ないとやっていけないような気がするかもしれませんが、
私のpositionはピアニストなので、仕事中は音楽で返答するという逃げ道が。
求めれた音楽に対してこんな感じ?とちょろっと弾いてみたら、先生がサムズアップ👍してくれて、これで意思疎通完了することもよくあります。
また、バレエレッスン中のバレエ講師とピアニストのやりとりは、基本的にはとても短いものです。
'Slower please'
(もう少しゆっくりで)
'Tango please'
(タンゴ弾ける?)
'Give us 4 between each group'
(各グループの間に4カウントください)
こんな感じで、バレエピアニスト経験者なら理解できるシンプルな内容です。
ただ、事務的手続きの方はいまだに相当苦労しますね。。
イギリスで正規ピアニストとして組織に登録するためにはNI(イギリスで働く際必要な個人ナンバー)や、DBS(過去に犯罪経歴がない証明)を提出しないといけなかったり、
ややこしい手続きがたくさんあります。
電話したりかかってきたり、書類書いたり事務所にいったり、8月末からてんやわんやでしたが、なんとか仕事が始まるまでに諸々登録できました…やれやれ。
(が、事務局のリンジーには死ぬほど迷惑かけました🙇 Thank you Lindsay!!)
家の勉強では、高校時代愛用していたDuo3.0をいまだに使っています。
(自分のを載せようと思ったのですが、使い込みすぎてあまりにも汚かったのでネットから拝借😅)
同じ高校の方はご存知と思いますが、これはめちゃめちゃおすすめで、いまだにフレーズや句動詞(take in, turn on など、組み合わせて意味をなす動詞)をDuoからそのまま覚えて使ったりしています。
アウトプットに関しては、幸いお仕事も交友関係も英語環境が多いこともありますが、普段から積極的に英語に関わっていくように意識はしています。
ちなみに私のボスのShaunは、年に1、2回、日本にバレエピアニストの講習会なども積極的に行くほどの親日家なのですが、朝スタジオで会うたびに「ゲンキ?ダイジョーブ?キョーモ、オネガイシマスネ」と片言の日本語で話しかけてくれます。(笑)
まだまだ生活していく中で、予想外の質問や強いアクセントで話しかけられたりすると全く理解できないこともたくさんあり、ズーンと落ち込むこともしょっちゅうですが😅
英語は大好きなので、よりたくさんの表現を学び、よりたくさんの人と笑顔でコミュニケーションがとれるよう、今後も地道に頑張っていきたいと思います✨
それではそろそろバレエクラスの時間なので、行って参ります(^^)/~~~
また更新します✨
HaRuKa🌸