lockdown中のイギリス
こんにちは!
バレエピアニストのHaRuKaです。
新型コロナウイルスの影響で、世界中が大変な状況になってしまいました。
私はというと、前回のブログに記したとおり、帰国することなくそのままイギリスに滞在することを選択しました。ロックダウンしてからもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。
とはいっても生活はこれまでとは180度変わり、住んでいたフラットは一旦引き払って、今はロンドンから電車で1時間ほどの、Southamptonという場所で暮らしています。
この街はロンドンよりは人口が少ないためか、人々のパニック度も低く、また幸いピアノも弾ける環境なので、あまり不自由なく生活できています。
ただイギリスはStay Homeをかなり徹底しており、外出は1日1回のエクササイズと買い物のためしか許可されていません。
スーパーの規制もなかなかに厳しく、お店での密接を避けるため人数制限を実施しており、毎回入口前で長いqueueに並ぶことに。それも各2メートル感覚です。
いざお店に入っても2メートル感覚のテープがしっかり貼られるほどの徹底ぶり。
でも店側がこれだけ注意喚起を促してくれているので、それだけ人々も自覚を持てて私はとても良い政策だなと思っています。
政策と言えば、現在お仕事も全てお休みで収入がゼロになったわけですが、イギリスは政府が今までのお給料の80%を保証してくれることになりました🙏
芸術家や私のような外国人にも平等に適応とのことで、改めてイギリスはいい国だなぁと感謝するばかりです。
さて、ロックダウン中過ごし方について。
この機会に、とバレエのレパートリーをさらったり、あとガーデニングは気分も晴れてとても楽しいですね。
ロックダウンが始まる頃に育て始めたヒヤシンスが
きれいに咲いてくれたり↑
小学生ぶりに植えたトマトの種(手前の黒いポット)が
芽を出してくれたり↑
(よく見たら真ん中に植えたジャックフルーツもぐんぐん成長してる🌱)
ちょっとした嬉しいが心の支えとなってくれます✨
あとは何でしょう、普段はできないお料理をしたり…
Easterで大きなたまごをもらって喜んだり…
日本に住む大学時代の友人と遠隔セッションで演奏したり…
(↑私のYouTubeチャンネルです)
先行きが見えなくて不安な毎日ではありますが、今できること、楽しめることに全力で取り組むしかないと思っています。
今は大好きなバレエピアノのお仕事もなくてとても寂しいですが、また笑顔で元の日々に戻れるよう、1日1日をしっかり乗り越えていきましょう!
また更新します✨
HaRuKa🌸