帰国か在留か
3月14日(土)
ロンドンにて無事Charity Concertが終了致しました。
開催にあたりサポートしてくださった方々、当日ご来場くださったお客様、本当にありがとうございました🌸
Paddingtonの素敵な教会で、とても気持ちよく演奏することができました。
さて、このコンサートが終わった頃からイギリスもいよいよ新型コロナウイルスへの対策が本格化してきました。
いつ国境を閉じられてもおかしくないから出られるのは今のうちだ、と日本人の友人は皆帰国して行きました。
私も実は3/31の変更可能な飛行機を取っていたので、どちらの選択もできるのですが…
今回はイギリスに在留しようと考えています。
というのも、実は今ロンドンのあるカンパニーとの契約を控えていて、何かあったとき最速で動けるよう、それがすむまでは側にいたいというのが1番の理由です。
イギリスから出られなくなるより、日本から戻ってこれなくなる方がリスクの方が今は高い。
『両親が、一刻も早く戻ってきなさい!とややパニックになっているから』と急遽帰国を決める友人も多々いる中、
私の家族は『まぁあんたの本拠地はそっちなんだからそこにいれば?今帰って来ても別に何もないよ』と案外ケロッと在留許可を出してくれました。(笑)
まあたしかに、こちらで安心して生活できる家・ピアノが確保できている状況を伝えた上での話だったので、あまり心配要素は見当たらなかったのかもしれませんが。(でもちょっとはさみしがってー!笑)
残念ながらロンドンは今日から地下鉄も少しずつ閉鎖するらしく、日本にやや遅れイギリスはこれからピークが来そうな予感です。
私はややパニック気味なロンドンから脱出してイギリスの少し田舎の街Southamptonに脱出してきたわけですが、この機会にバレエ全幕の譜読みを進めようと思います。
愛用のピアノ🎹
日中はまっすぐ日が差すのでトーテムポール・オブ・クッション
皆さんもどうかお気をつけてお過ごしください。
また更新します✨
HaRuKa🌸